チャンスを引き寄せるポイントは「いつでも準備OKな私」でいること

こんにちは。ウメノリカです。

あなたには、人生における「決定的な瞬間」とも言えるチャンスがありましたか?
質問という形を取っていますが、必ず何かしらの出来事があったはずです。

目の前にあるチャンスを手にするかどうか?
その選択肢はあなたが握っていますし、自由にすればよいです。

なのですが、こうなってしまったら後悔すると思いませんか?

準備ができていなかったから、チャンスに乗れなかった

私の人生における3つのチャンスと「準備」

私のこれまでの人生を振り返って「これはチャンスであり、一大転機だったな」と思えるタイミング。
それは3回、ありました。

いずれの場合も「えっ、そんなことが?」となるくらい、小さな出来事。
とは言うものの、準備ができていなければ決して手にすることのなかったものばかりです。

私のチャンス・その1:システムエンジニアになる

私の身に起きた最初のチャンス、それは就職です。

大学を卒業する頃、日本はバブル経済が崩壊した直後。
「就職氷河期」と呼ばれる世代ど真ん中の私は、就職に苦労しました…

ということもなく、成績は悪かったものの地元のソフトウェア開発会社に入社しました。

新人だった頃にWindows95が発売され、パソコンという「新しい箱」に日本はお祭り騒ぎでした。
システムエンジニアだった私にとって、ソフトウェア開発のためにパソコンは欠かせないツール。

「お給料をもらいながら、パソコンの使い方をマスターする」というチャンスに恵まれました。

今のお仕事の基盤となるPCスキルは、この時の経験がベース。
同世代の皆さんは「パソコンは苦手」という方が男女とも多く、今思えばとてもラッキーでした。

私のチャンス・その2:「私、働きたい。それも在宅で!」

次にやって来たチャンスは、このブログではもう何度もお話ししている私の今のお仕事。
まだまだ書きたいことはありますが、これまでに投稿した記事はこちらからご覧になれます。
フリーランスで在宅ワーク

在宅で働くことには、仕事とプライベートの切り分けがとても難しいという難点があります。
仕事をする時間に家事や子どもが気になったり、またその逆も。

ですが、私は偶然にも、事前の準備を進めていました。

「それは何か?」というと、

  • 家事の効率化
  • 自分に合った時間管理法の習得

このふたつです。

今、あなたがご覧になっている私のブログも、実はタイムマネジメント能力を上げるためのトレーニング。
自分の考えを制限時間を設けて文章にすることは、集中力アップに役立っています。

そして、身につけた集中力のお陰で、効率よく仕事を進めることができています。
在宅で事務代行を始めた当初、お仕事関連の方には一切会わなかった私。
お仕事環境の実態が謎だったために「山田は3人いる」と言われていたくらいです。

私のチャンス・その3:「フリーランス事務代行」を広める

あなたにお伝えしたい3つのチャンス。
最後は、フリーランス事務代行という働き方を広める活動です。

今でこそアメブロやフェイスブック、Twitterでは

  • フリーランス事務
  • フリーランス秘書
  • 事務管理
  • 事務アシスタント
  • 秘書アシスタント

このように、様々な呼び名で、在宅で事務作業や秘書業務をする人を見ることができます。

ところで、
彼ら、彼女たちが、なぜ「家から出ずに事務・秘書をする」働き方を知ったと思いますか?
その源泉は、実は私にあります。

2014年の初め、この働き方を広めることを意識して、発信や行動を始めました。
もちろん、人の力を借りながら。

2014年になる10年前、つまり2004年から私はブログを書き続けています。
2004年当時のブログはこちら。
オンナノコのネットでお小遣い講座 ~ Blog編 ~

先ほどと同じく、
ブログを書くことが次のステップへの準備になっていたことが、今ならよく分かります。

人生には「チャンス」が無数にあります。ですが…

人生というものはいつ、場面がガラリと変わるか分からないものです。
この記事の最初に私からあなたにご質問したことに答えたならば、納得できることでしょう。

だからこそ、いつかやって来るかもしれない変化に備えて、常に準備しておくことをおすすめします。
心や体、そして人間関係や周囲を取り巻く環境といった、あらゆる面において、です。

「準備なき人に、チャンスは訪れない」ではありません。
準備があろうがなかろうが、チャンスはあらゆる人に平等にやって来るもの。
問題は「チャンスを手にする準備ができているか、否か?」
ただ、それだけです。

さて、あなたはどうしますか?

今からさっそく、いつかやってくるチャンスのために準備を始めますか?
それとも「来るかどうか分からない時のために、行動するなんてできない」と、諦めますか?

どちらを選ぶのも、あなたの自由です。

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