家事というものには
- やりたくない
- めんどくさい
- 興味がない
というネガティブな感情がつきものです。
また、家族と一緒に住んでいるなら「なぜ、私ばかりがしなくてはいけないの?」という思いを持つケースも多いでしょう。
家事の時短について集中して文章を書いていたことが、私にはありました。
その時に使っていたブログはこちら。
時短テクニックで効率化する! – 時短プランナー・山田亜希子のブログ
こういったブログを書いていたにもかかわらず、私は結婚するまで家事にまるで興味がありませんでした。
それどころか
「家族のためにご飯を作るのは、自分の人生において負けを認めるも同然」
という、今思えばかなりゆがんだ認識を持っていたのです。
ですが、今は
健やかな心と身体をキープするために、家事をきちんとするのは必須
という考えに変わりました。
家事という要素に含まれる
- 健康を考えた食事
- 居心地のよい空間
- 肌触りがよく、袖を通すのが楽しくなる衣服
これらができて始めて心と体に力がみなぎることを、今の私は実感しています。
とは言え、限られた時間の中、家事だけに時間を費やすわけにはいかないのもまた事実です。
では、これらの「家事」を滞りなく整えるには、どうしたらいいのでしょう?
家事を整える・パターン1:自分でする時間を確保する
私が選んでいるのは、基本的にこちら。
家事をする時間の確保を前提に、仕事や人間関係を構築しています。
具体的には
- 自宅で仕事をする
- 厳選された上質な人間関係の構築に全力を注ぐ
このふたつ。
自宅で仕事をすることについては、先日からお伝えしているこちらのシリーズを。
人間関係については、こちらが参考になるでしょうか。
それから、便利な家電を導入するのも、この選択肢では有効です。
こちらについても、以前のブログですでに情報を発信済み。
新しく家電を買うことに抵抗感がある方は、ぜひ読んでみてください。
日本の社会通念に近い「自分でやる」の方が、取り組みやすい人が多いと思われます。
なので、まずはこちらからやってみてくださいね。
家事を整える・パターン2:「徹底した外注」作戦
「私には家事よりも重要なことがある」
このように思える「何か」がある方は、家事の外注を選択肢に入れてみるのも手です。
ここで言う「家事よりも大事なこと」とは
- 自分の一生をかけて取り組みたいこと
- 「これがなければ生きていけない」と言い切れるくらい、好きでたまらないもの
これらの条件のいずれかを満たす物事だと考えてください。
食べるために働くことや人間関係のしがらみは、工夫次第でどのようにでも変えたりカットできるもの。
少なくとも、家事よりも重要なことではありません。
最近は家事代行サービスが充実しています。
「私の苦手な家事は何なのか?」を考えて、比較検討して選んでください。
なお、家事代行サービスを提供する事業者は地方にも存在します。
証拠は私の体験談から。
「自分が住んでいる所には、家事代行なんてない」は、言い訳にすぎないと心得てください。
探せば必ずあるはずなので。
家事を大切にすることは、自分を大切にすることと同じ
今、思い返してみると、
家事のことをていねいにやっている時期は、毎日が楽しくてたまらない時期と重なります。
家族もいきいきしているし、仕事は好調な上に人間関係も非常に良好。
私にとってはある種の開運メソッドなのかも、と感じています。
家事とていねいに向き合い、自分の身の回りを整えることは、あなた自身を大切に扱うことにつながります。
最初にお話した通り、
家事を整えることは、自分を整えるベースラインである
というわけです。
あなた自身の手で行うのであれば、家事にそれほどお金はかかりません。
また、家事代行サービスを利用するのであれば、支払う料金以上のリターンがあることを、私からお約束します。
ちなみに、主婦向け雑誌が「家事代行サービスは贅沢で浪費です!」と必死で主張していますが、それは真っ赤なウソなので(苦笑)
自分らしく生きるための手段として、また手軽にできる開運法として、ぜひおためしください!