つまらない作業を楽しく感じるカギは「〇〇〇化」にあり!

こんにちは。ウメノリカです。

いつも通りのあなたの1日は、どのような感じに思えているでしょう?
やりたいことにあふれている、充実した毎日ですか?
それとも「こんなつまらないことなんて、したくないんだけど」という、まるで色褪せたような日々でしょうか?

おそらく、今の日本に住む人は大人も子どもも

「やらなきゃいけないことに追われている」
「なんとなく、つまらない」

こんな思いを持っているのでは?

ですが、するべきことを何ひとつ変えないままで「毎日、楽しい!」と思えることができるとしたら?
あなたは、その方法を知りたいですか?

家事は「タイムアタック」が吉

私は妻であり、ふたりの子どもを持つ母でもあります。
なので、毎日の家事や育児がルーチンワークとして存在するのが前提条件です。

子どもたちはすっかり大きくなったので、今では育児の負担はかなり小さくなりました。
とは言え、家事は生きている限り続くものです。

ご多分に漏れず家事が苦手な私。
「何かの形で楽しまないと、自分、つらいよね」と思っています。

そこで、私がやっているのが

  1. そのタイミングでやるべき家事をリストアップする
  2. 終了予定時間を決める
  3. 「2」の時間が来るまでに終われば勝ち!

という、家事のタイムアタックゲームです。

家事のタイムアタックに便利なツール

この「家事のタイムアタックゲーム」
紙とペンでも十分に楽しめますが、今の私はタスクシュート・クラウドを使っています。

使い始めた頃の記録が残っているので、参考までに。

家事のタイムアタックで得られる効果

終了時間を意識する効果は

  • 自然にキビキビと行動するので、作業としての家事効率がアップ!
  • 家事と家事の合間に発生しがちなロスタイムのカット
  • どういう順番で家事をすれば時間が短くなるか?を考えるきっかけに
  • 家事そのものの手順や「要・不要」の見直し

このようにいろいろとあります。

主婦につきものの

「家事はしなくちゃいけないと分かっている」
「でも、やりたくない」

このネガティブな気持ちを解消して、毎日の家事を楽しめるようになるのが家事のタイムアタック。
朝だけ、夜だけ、といった一部分だけでも構わないので、まずはゲームとしてやってみてくださいね。

家事のタイムアタックゲーム、応用編

ここまでは家事をゲーム化することについてでしたが、同じ手法は他にも応用できます。

少し前に私が聞いたのが「駐車場ゲーム」
その内容とは

  1. 面積が限られた狭い敷地内に
  2. お客様の車を
  3. できるだけ隙間なく駐車する

というもの。
以前に就いていた仕事での業務としてあったのだそうです。

ただ単純なる「駐車という作業」だと、きっと味気ない作業でしょう。
それを

  • いろいろな車に乗れる
  • 自分の思い通りに駐車できた時の「やったぞ!」感

というゲームに変えたのは「見事」の一言。
自分の意識を変えるだけで、つまらない作業でもその意味合いをガラリと変えられるよい例です。

さらに「駐車場ゲーム」と似たゲームとして、「予算ゲーム」があります。
車を「家計の予算」に変えるとほぼ理解できるかと思いますので、詳細は書きません。
嫌な感情を持ってしまいがちな節約も、ゲーム感覚で実行できれば楽しめることでしょう。

どうせなら、やるべきことは楽しもう!

あなたには、定められた役目がたくさんあることでしょう。
それらのお役目を楽しめればいいのですが、なかなかそうはいきません。

あなたがしなければいけないこと、でもやりたくないことから逃げるのは、よい策とは言えません。
逃げても追いかけてくるのであれば、最初からきっちりとこなすこと。
それが賢い人のやり方です。

なのだけれども、我慢してこなすと出来栄えがよくないでしょうし、何よりあなたが楽しくないですよね。
これらの欠点を補うのが「ゲーム化」
やるべきことにゲーム性を付け加えることで、楽しめる要素を入れていくという作戦です。

慣れないうちは難しいかもしれません。
どうしたらいいか分からないのであれば、まずは家事のタイムアタックから始めてみてください。

「私は家事担当ではない」というのであれば、仕事か勉強がおすすめです。
もしくは、誰かの家事を手伝ってあげるのもいいですね。

さて、何から始めるか、あなたはもう決めましたか?
家事については、以前のブログにたくさん記事がありますので覗いてみてください。
あなたのお役に立てる情報が、きっと見つかることでしょう。

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