「あっ、なんか嫌だなぁ」
「これって、やりたくないんだよね」
「あの人には、もう会いたくない!」
生きていたら、数多くの
- 嫌だ
- 我慢したくない
- 避けたい
といった感情に出会います。
あなたにも心当たりがありますよね。
こういった「嫌なこと」に対して、あなたはどう対処していますか?
私が思う、嫌なことをクリアする方法。
それは 「解決策を出して、実行する」
当たり前のようですが、これしかありません。
「嫌なこと」に対する解決策を考える
ところで、あなたが経験した嫌なことには、どのようなものがありましたか?
つらい気持ちになるかもしれませんが、少し思い出してみてください。
メンタル面で不安定な方、お医者さんのお世話になっている方は、こちらは控えてくださいね。
あなたにとっての嫌なことは、どれくらい出てきましたか?
では次に、ピックアップしたことを
- 解決策が見つかるもの
- 解決策が思いつかないもの
この2つに分けてみてください。
解決策は
- 問題なく実行できる
- 頑張ればできそう
- 難しいけれども、不可能とまでは言えない
- どう考えても不可能
など、何でもOKです。
ここまで考えてみて、いかがでしたか?
嫌なことであったとしても、落ち着いて考えてみれば案外と解決策がある
ということに気づいたはずです。
今ならスッと思いつける解決策に、当時のあなたが気づかなかった理由。
それこそが「考える時間を取らなかったから」
1日5分でもよいので、「何もせずに考える」時間を設けてみましょう。
ただし、考える時は
「解決する方法は何か?」に、意識を集中させること。
ただ悩むだけでは事態は何も変わらないですし、嫌な気持ちがますます増えますから。
考え方の参考になる記事を以前に書いてあるので、ぜひご覧ください。
嫌なことを解決する具体例:会社に行きたくない
では、ここで「会社に行くのが嫌」を例にしてみましょう。
この場合、つらい思いをしている原因によって
- 疲れている→明日、休めないか交渉する
- 人間関係が嫌→異動を願い出る
- お給料が安い→昇給の交渉をする
などなど、
「嫌」の原因さえ分かれば、ふさわしい解決策は自然と出てきます。
ただ、
「原因について、時間を取って考える」という行動をしなければ、解決策は見つかりません。
だからこそ、「つらいけれども、直視する」が必要というわけです。
あと、様々な物事に使える解決策には
- 転職する
- 引っ越しする
- 維持費の高い物を手放す
- 副業や在宅ワークを始める
といったものがあります。
覚えておくと便利に使えるので、頭の片隅に入れておいてくださいね。
「嫌」から逃げ続ける人生は卒業しよう!
「どのような物事であっても、解決する方法は必ずある」
これは私の持つ、「嫌」を感じる物事に対する心構えです。
あなたの目の前には様々な困難が現れてきたでしょうし、今後もきっとそうでしょう。
ですが、ただ逃げ回っているだけでは、何の解決にもなりません。
また、場合によっては
問題を放置していたために、解決への道がますます遠ざかるかもしれません。
「あっ、これ、嫌だな」
このように感じた時は、その瞬間に「じゃあ、どうする?」を考えること。
たとえ、その時に解決策が出てこなかったとしても構いません。
考えようとしただけでも、後から思いつく場合はとても多いです。
こちらについては私の事例がいくつかあるので、いずれご紹介しますね。
【2019年8月25日追記】
私の事例を書きましたので、チェックしてみてくださいね。
「解決策さえ見つかれば、嫌なことは消えてなくなる」
このフレーズを、どうか忘れないでいてくださいね。