私、こう見えても主婦なので、毎日、家事はやってます。
(出張に行く日はしませんが)
なのですが、家事についての情報収集にはそれほど積極的ではありません。
というのも、
巷で流通している「こうすれば、家事が楽になりますよ」は、ことごとく私に合わないから。
特に、主婦雑誌に掲載されている情報は、私にとって「それは逆効果!」なものばかり。
その結果、「自分で編み出すのがベスト」となりました。
こんな感じで主婦雑誌には否定的な態度の私。
ですが、ネタとしては笑えて面白いので、主婦雑誌はひととおりチェックしています。
ちなみに、最近は雑誌が溜まってしょうがないので、
dマガジンに切り替えました。
(使い方が定着したら、いずれレポしますね)
【2019年10月16日追記】
dマガジンの使い方をまとめました。
ぜひご覧ください!
その中から、今日はネタをピックアップ。
「私にとって、それは絶対に節約だから!」な究極の節約法が、主婦向け雑誌で全否定されていた件についてお話しします。
一般的な節約術に違和感のある方にとっては、お役に立てる情報になると私は考えています。
主婦にとって「家事を自分でしない」のは贅沢なのか?
とある主婦向け雑誌の節約特集にあった「浪費グセ度のチェックテスト」を見ていたら
「週に2回以上、家事代行を依頼している」
という項目がありました。
家事代行の利用についての解説があったので読んでみると…
何と!判定基準は「浪費グセあり、節約とは対極のサービス」というもの。
つまり、家事代行は贅沢品だという主張だったのです。
しかしながら、この主張に私はハッキリと「No!」を突きつけます。
働く女性、特にワーキングマザーにとって家事代行はマストアイテムというのが私の考えです。
遠くまで通勤して、長時間働いて、家事もしなければならないのは、そもそも無理!
それならば
- 家事代行を使って家事に使う時間をカットして
- 確保した時間をプライベートの充実や家族との時間に使う
という形で、
自分でなくても問題が発生する可能性が低い「家事」は外注するべし。
以上が私の主張です。
主婦向け雑誌が家事代行の利用を嫌う理由
では、改めて主婦向け雑誌が家事代行の利用を「浪費」としている理由について、私の予測をお話しします。
「こういった視点もあるのだな」という参考にしていただければ、と思います。
主婦向け雑誌は、どのようなコンセプトで執筆・編集されているのか?
この問いについて、あなたは考えてみたことがあるでしょうか?
おそらく、大半の方は「そんなこと、まったく考えたことがない」でしょう。
ですが、あらゆる行動にはすべて「理由」が存在します。
もちろん、今日の話題にしている家事代行と主婦向け雑誌の関係性にも、です。
主婦向け雑誌には「主婦は自分で家事をするもの」という前提があります。
自分で家事をするために必要な効率化や楽をするための情報を提供する、というスタンスです。
さらに言えば、主婦とは家事をするべき存在であり、仕事に夢中になって家事をおろそかにしてはいけないという考えも持っています。
つまり、「家事・育児>仕事」というわけです。
このような性質を持つ主婦向け雑誌が、家事をしなくてもよくなる家事代行サービスについて否定的なのは、当然の話。
だって、自分の発行する雑誌が売れなくなりますから(苦笑)
「家事代行を使う」は、浪費ではありません!
人はそれぞれに違いがあって当たり前です。
だから、あなたはあなたらしい生き方をすればいいのだ。
私はそう考えます。
そして、「自分らしさ」の中に「家事をしない、減らす」があってもよいのでは?
現に、私はそうしているので。
世の中に流れる「あたりまえ」に振り回されることなく
あなたにとって「自分はこれがベスト」を、堂々と選んでほしい。
「家事代行は節約に効果があるのだ」と思えるのなら、主婦向け雑誌の的外れな主張に惑わされることなく気軽に利用すればよいのです。
マイベストを素直に選択した結果、あなたが手にするご褒美は「私らしい生き方」
私と家事代行の利用について言えば、
- 収支のメリハリが自然と付き
- 事業が飛躍的に伸びて
- 法人を設立
という結果が得られました。
家事もするけれども「私の持つ才能を活かすには?」を追求できる今の暮らしに、私はとても満足しています。