このページをご覧になるあなたのこと。
きっと毎日を忙しく過ごしているのでしょう。
ですが、時には睡眠不足になることもあるのでは?
本来ならば、十分な時間数の睡眠を規則正しく確保できるのがベストです。
とは言うものの、日々、発生する出来事によって
「今日は遅くまで起きていなければいけない」
という日がやって来ることを避けるのは難しいですよね。
「月に2度ほど宿泊を伴う出張をする」という仕事柄、生活が不規則になるタイミングが私には定期的にやって来ます。
早い時は朝の3時に起床し、1日の仕事を終えて宿泊先のホテルに戻ってくるのは日付変更線を超える。
こうなってくると、どうしても睡眠不足を避けることはできません。
このような、いつもより睡眠時間が短い時に私が実践していること。
それが「独自ルールに沿った、効率のよい仮眠」です。
私の仮眠ルール1:眠くなったらすぐに寝る
お客様の目の前ではさすがにしませんが(苦笑)私の基本ルールとして
「眠くなったら無理せず、すぐに休む」があります。
眠い時とは、集中できていない時。
そのような状態でどれだけ頑張っても、質の高い仕事ができないのは当たり前です。
ならば、さっさと気持ちを切り替えて、まずは仮眠を取ることで意識をリフレッシュさせる。
これが私のやり方です。
私の仮眠ルール2:ベッドは使わない
次のルールは「どこで仮眠するか?」についてのもの。
見出しにある通り、私が仮眠を取る際にベッドに入ることはありません。
そうしている理由は、ベッドに入ると起きられなくなるから。
具体的には
- 自宅の作業スペースで、突っ伏して
- 出張の際は、移動中に座席に座った状態で
といった感じです。
今、自宅で作業スペースとして使っているのは、実はリビングの一角。
なので、
私が仮眠をする場所ナンバーワンは「作業デスクに座ったまま」というわけです。
このような状態でも、眠らずに我慢するよりはよほどよいというのが、私の持つ感覚。
仮眠を取る効果は十分に感じられています。
私の仮眠ルール3:仮眠は1回・1時間まで
最後のルールは仮眠をする時間数について。
こちらも見出しの通り、1回の仮眠で取れる上限を1時間に設定しています。
1時間が過ぎると目覚まし時計が鳴り、その音が「仮眠はここまで!」の合図です。
眠っているのは、気持ちのよいものですよね。
事情が許すのであれば、ずっと眠っていたいと思うくらいに。
なのですが、
長く眠りすぎるとその日の夜に寝られなくなります。
仮眠の気持ちよさに打ち勝つのは大変ですが、その後に眠れなくて困ることを考えれば仮眠は1時間が限度ですね。
私の仮眠ルール・番外編:お風呂で寝るのは厳禁
夜の睡眠タイム以外に寝ることとして湯船で寝ることについても、少しお話しします。
湯船につかっていると、ついうとうとしがちです。
でも、浴槽の中で眠るのは、こちらのページによると失神寸前と同じ状態とのこと。
入浴中の気持ちのいいウトウト 実は危険!「失神寸前」ケースも
危ないので、湯船で寝るのはNGだそうです。
何より、お風呂場は寝る場所ではありません。
従って、仮眠が取りたいならここまでで私がお伝えした3つのルールを守るのがおすすめ。
きちんと眠りたいなら、浴槽からすぐに出てベッドに直行してくださいね。
自由に仮眠が取れる生活を目指そう!
ここまで読んで「会社で仕事をしていたら、無理だよ」と、あなたは感じたかもしれません。
無理難題ばかりで、ちっとも役に立たない、と。
でも、私は思うのです。
- 個々の体調をはじめとした事情に配慮することなく
- 決められた時間に決められた場所に集めて
- 一斉に働くことに
どれほどの効率アップ効果が見込めるのか?と。
私が日中であっても自由に仮眠が取れるようになったのは、働き方を変えたから。
興味のある方は、ぜひこちらをご覧くださいね!