私はこれまでに
- 規則正しく
- 十分な時間を確保する
睡眠の大切さについて発信してきました。
人間は生き物である以上、眠ることは絶対に必要です。
さらに言えば、
質の高い睡眠を取ることによって、持っている力を存分に発揮することが可能になります。
そこで、今日は睡眠についての続編として、睡眠環境を整えることについてお話しします。
これまでの寝る時間を確保する取り組みとプラスして、できることからトライしてみてくださいね。
寝具を見直す
まず最初にしてほしいこと、それは眠る際にあなたの肌に触れる物の改善です。
あなたが使っている布団や枕、マットレスは、あなたを快適な眠りに導いてくれますか?
これまでに寝具に対して意識を向けていなかったのでしたら、この機会に調べてみましょう。
「調べる」と言っても、人に質問したりネットで検索するわけではありません。
あなたにしてほしいことは「実際に寝てみる」
寝具専門店や寝具売り場に出向いて、片っ端からゴロンとしてきてください。
たとえ、どれほど他人がおすすめしたとしても、寝るのはあなた自身。
つまり「自分自身の体で調べる」というわけです。
同時に、眠る時の服装についても見直しを。
理想は寝る時だけ身につける服、いわゆるパジャマ。
きちんと着替えることで「今から眠りにつきますよ」を、体に教えるためです。
パジャマについては、過去ブログでおすすめを書いたのでそちらをどうぞ。
室内環境を整える
寝具の改善と同時に、寝室の見直しも進めましょう。
眠る時は寝室は暗くして、静かな環境にするのがマストです。
具体的な行動としては、次の3つになります。
寝室の改善・その1:遮光カーテンの利用をやめる
遮光カーテンが好まれる理由は、光が遮断されてぐっすり眠れるから。
ですが、私が遮光カーテンをおすすめしない理由は、朝日の持つ「体内時計をリセットする」効果を得るためです。
遮光機能のない、厚地のカーテンに変えてみましょう。
朝日を浴びて自然と目覚めることで、1日のスタートを気持ちよく切れるようになります。
寝室の改善・その2:スマホを持ち込まない
眠っている時、スマホを操作することはできません。
「使えない」と分かっているのであれば、寝室にスマホはなくても構わないと言えます。
睡眠に入る際の妨げになり、眠りも浅くなるスマホは寝室から追い出すのが私のおすすめです。
寝室の改善・その3:耳栓と目隠しの着用
これについては上級者向けなので、もし気が向いたらで構いません。
音と光をシャットアウトすることで、睡眠の質は格段に向上します。
遮光カーテンを使わなければ朝日は目に入りますし、目覚まし時計のアラームはちゃんと聞こえますので、その点はご心配なく。
それでも気にあるあなたは、寝坊しても支障のない、予定のない休日から始めてみてくださいね。
耳栓の利用については、こちらの記事が参考になります。
睡眠の質を上げて、使える時間を生み出そう!
寝るための時間を確保できるようになったら、次は睡眠環境を整えて質を上げること。
こちらについて、今日はお話ししました。
同じ時間数でより上質な睡眠が取れるようになるのもまた、時短の一環です。
ここでお話ししたTipsのどれかひとつでも構わないので、まずは気軽に試してみてください。
その効果の高さに、きっとあなたは驚くことでしょう。
「睡眠を制すれば、時間は自然と増える」
ぜひやってみてくださいね!