お仕事や家事、読書といった、何かに集中したい時に
「ピコーン!」
「あっ、スマホを見なきゃ」
LINEのトークを着信したことを知らせるスマホからの音に、それまでにしていた行動を中断させられたことはありますか?
「せっかくよい集中力を保って、サクサクと進んでいたのに」と、悔しい思いをしたことがある。
そんなあなたに、今日は「LINEと気持ちよくお付き合いする方法」と題したTipsをお送りします。
LINEは便利な「ツール」に過ぎない
そもそも、あなたはなぜLINEを使っているのでしょう?
使い始めたきっかけを、ここで思い出してみてください。
おそらく、ですが
- 自分から率先して使い始めたわけではない
- 身近な誰かにすすめられてアプリをインストールした
というケースが大半である。
私はこのように予想したのですが、実際にはいかがでしょう?
確かに周囲の方におすすめしたくなるくらい、LINEは便利です。
今、思いつくだけでも
- 連絡を取りたい人がいる時は、パパっとメッセージを送るだけでOK
- たくさんの方に対して、メッセージの一括送信が可能
- 「スタンプ」を使えば、楽しくコミュニケーションできる
- 決済機能を利用することで、現金の持ち歩きが不要になる
など、たくさんの機能が「LINE」というツールひとつで実現できます。
とは言え、LINEはツール、つまり道具に過ぎません。
私たちは便利なツールであるLINEを利用する側であり、道具に振り回されるために使うわけではありませんよね。
そこで考えなければならないのが、LINEを賢く使う方法です。
LINEに振り回されないための使い方ルールは「これ」!
と言うことで、ここからは具体的な使い方について、私の取り組みをご紹介します。
使っている機種がiPhone7なので、出てくる用語が分かりにくい方がいらっしゃるかもしれません。
より詳しいことを知りたい方は、個別にご相談を受け付けています。
もしよかったら、そちらの窓口からご連絡くださいね。
LINEの使い方ルール1:登録しない
「えー、それはちょっと違うんじゃ…」
こう思う方がたくさんいらっしゃるのを認識した上で、あえてのご提案です。
私がLINEを使い始めたのは、なんと!2017年6月という、LINEが登場してかなり経過した後のことでした。
証拠物件はこちら。
「使わない」と決めることで、LINEにまつわる煩わしさからは100パーセント開放されます。
ですが、後ろ向きなルールとも言えるこのやり方。
もっとポジティブな方法があれば、知りたいですよね。
LINEの使い方ルール2:スマホの通知をコントロールする
今の私が使っている方法がこれ。
スマホへ飛び込んでくる通知を調整することで、LINEを気持ちよく使おうという方針です。
今、LINEアプリに対して、私が実際にやっている通知設定は
- 通知を許可:オン
- 通知を表示する画面:なし
(ロック画面、通知センター、バナーのいずれにも表示されない) - サウンド:オフ
- バッジ:オン
以上です。
トークが来た時には「バッジ」という形でだけ、通知が表示される状態。
言い換えると、私が意識して画面を見なければ、LINEに来たトークは確認されない設定です。
そして、LINEアプリにアクセスするためのアイコンの配置は
- 2回スワイプして出てくる、3画面目にある
- 「SNS」というフォルダの中の
- 2回スワイプして出てくる、3画面目
という「そこは一種の秘境ですよね!」と言いたくなるような場所。
すぐには見られないようにすることで、LINEのトークから意識を離すよう心がけているというわけです。
LINE疲れから抜け出すために
先ほどもお話しした通り、LINEはとにかく便利です。
人によっては「使わないなんて、ありえない!」と言いたくなるくらい、生活に密着しています。
ですが、あなたの生活をLINEに支配されたくはないですよね。
「暮らしをより快適にするために、LINEを使う」
これこそが、あなたとLINEの好ましい関係。
LINEの心地いい利用環境を実現するためにできる対策は、たくさんあります。
私の取っている方法を参考にして、ぜひとも「あなたらしい」やり方を見つけてくださいね。