子どもたちにとっては、待ちに待った夏休み。
めいいっぱい暑い夏を楽しんで、思い出をたくさん作る時ですね。
なのだけども、ママにとっては
- ご飯の準備が増えて面倒
- 宿題を見てあげなくちゃ!
- 仕事の間、ちゃんと留守番しているだろうか…
と、何かと憂鬱な時期です。
「夏休みをどうやって乗り切ろうか?」
こんな悩みを抱えるママの皆さまに、今日はとっておきのお話しをしますね。
夏休みを狙って早起きの習慣をつける
夏至が過ぎたとは言え、夏休みの時期は朝の早い時間からお日さまが出ています。
また、学校がお休みなので「早く学校に行きなさい!」というバタバタ感が、多少は減っているはず。
つまり「早起きができれば、その分だけ朝の時間が他の時期より多く確保できる」というわけです。
早起きして確保できた時間を「朝活タイム」として、自由に使おう!
以上が私からのご提案です。
夏は気温が高く、寒くてなかなかベッドから出られない冬とは大違い。
「早朝から活動するのに、夏の時期はピッタリ」と言えます。
毎日5分ずつ、起きる時間を早くするもよし。
一念発起して、いつもより30分や1時間の早起きへと、一気にシフトチェンジするもよし。
早起きにチャレンジする方法は、自由に選んでくださいね。
夏休みの朝に、30分早起きしたらできること
お子さまが学校に行かない、夏休みという時期。
少し早起きするだけで、30分くらいは自由な時間が確保できるのでは?
学校がお休みに入るこの時期ならではの、特別なチャンスです。
いつもよりも少ない頑張りで手に入った、早朝の自由時間。
家族が起きる前の貴重な時間ですから、様々な使い道が考えられます。
朝の30分があれば
- ゆっくり時間を過ごす
- 読書や勉強にあてる
- 趣味を楽しむ時間に
- 前倒しで家事を片付ける
と、いろいろなことができます。
また、毎日ずっと同じことをする必要はありません。
その日によって朝の過ごし方を変えるのだって、もちろんOKです。
私の場合も
- 出かける予定がある日は、家事を済ませる
- 「仕事が溜まっているな」と感じたら、ブログやメルマガの執筆タイム
- のんびり過ごしたい時は読書を
と、その時々の状況に応じて、朝時間の使い方は違います。
「朝、早起きをして、〇〇しよう」
夜、眠りにつく前に次の日の予定を決めて
次の日は起きたら楽しみが待っている状態で、早めにベッドへ入ってくださいね。
生き物としての生活リズムを守ろう!
私たち人間のように、明るい時間帯に活動する生き物は
- 日が昇れば起きる
- 暗くなれば寝る
という性質を持っています。
24時間休みなく動き続ける人間社会であろうと、この摂理を変えることは決してできません。
こちらをご覧の皆さまには、それぞれの抱える事情があることでしょう。
ですが、これら自然のリズムに反することなく、命ある存在として無理のない生活に近づけていく。
そうすることが、慌ただしい毎日を健康的に過ごす秘訣なのです。
「ママは忙しいのだから、朝活なんてできっこない」
このように言い訳するのは、あなたの自由。
ただ、いつまでたっても、あなたは今のままです。
「私にできたことなのだから、あなたにだってできるはず」
私はそう信じています。