「このお店のランチ、おいしいよね」
「うん、でもちょっと多くないかな?」
「確かに…」
外食に行った時に、このようなシーンに出会うことはありませんか?
どちらかと言えば、
日本の外食は量を増やすことでサービスをする傾向にあります。
「ご飯のおかわり自由」といった言葉を見たことが、きっとあなたはあるでしょう。
なのですが、その反面で
「食べきれない時にどうする?」への対策が必要とも言えます。
どこに行っても出てくる量が多すぎて、困っている方の話を聞いたことがありませんか?
多すぎる外食は、こう対処する
そもそも、自分が食べ切れると分かっているメニューを選べば問題は起こりません。
ないのですが、初めて行くお店である、メニューが選べないなど、その選択肢がない時も。
そこで、ここで量の多い外食メニューを注文してしまった際に、私が取る方法を3つご紹介します。
量が多いメニューはこうする「1」:残す
「食べ切れないのであれば残す」
あなたの健康を大事に思うのであれば、これがベストの選択です。
ただし、作ってくださったお店の方など、そのメニューに関わるすべての方への感謝は、くれぐれも忘れずに。
量が多いメニューはこうする「2」:シェアする
複数人で訪れたお店で起きた「多すぎる」であれば、他の方と分けるという方法が取れます。
多くの方がいる場所なので、見苦しくならないようスマートに取り分けるとよいでしょう。
また、何人かで食べることを考えて注文するのも「あり」です。
同席するメンバー全員ですべて残さず食べ切れたら、見た目に美しいですし気持ちいいですね。
量が多いメニューはこうする「3」:持ち帰る
残す分を持って帰り、後で食べることで無駄を省く。
もしも可能であれば「持って帰る」も、有力な方法です。
ただ、衛生管理上の理由から、お店の外へ持ち出すことを断っている場合も。
残した分を持ち帰るのであれば、お店の方にきちんと話して許可をいただいてくださいね。
次回以降は、別の手段も取れるようになる
また、「多すぎるメニューだった」お店に後日行くことになった場合は、さらに次の方法も選べます。
次に取りたいこんな作戦「1」:お店にリクエストする
まずは、量が多すぎることを伝える、という作戦があります。
こちらの希望をお店に伝えることから始めましょう。
注文の際に「量が多すぎるので減らしてほしい」と、リクエストしてみましょう。
いつもできるとは限りませんが、食べ切れる量に調整すれば問題はありませんよね。
次に取りたいこんな作戦「2」:毎回、誰かと行く
「多すぎる」と分かっているのであれば、誰かを誘ってみんなで分けて食べるという方法も。
私が取る作戦は、基本的にはこちらです。
おいしいのに「量が多すぎる」という理由だけで行かないのは、もったいないですから!
次に取りたいこんな作戦「3」:行かない
実行できるのであれば、次は別のお店に行くことも視野に入れましょう。
出てきたメニューの量が多いということは、他のメニューもまた多すぎる可能性が。
それであれば、申し訳ないけれども次からは選ばないという作戦もあるでしょう。
外食をもっと楽しい時間にするために
おいしいお店での食事を楽しむことが、私は大好きです。
出張の際は外食の機会が多いこともあり、お店で食事を取ることには思うことがいろいろとあります。
その中で、今回は特に大きな問題だなと感じている「量」について、私なりの考えをお伝えしました。
まだお話ししたいことがいくつかあるので、今後も続編を書いていきますね。