お給料を増やしたいなら「給与をもらわない」選択を取る

こんにちは。ウメノリカです。

今、あなたはいつ、どのようなルートでお金を得ていますか?
大半の方は

  • 会社からお給料として
  • 仕事をしていないので、お金は手に入らない
  • メルカリやポイントサイトなどで、お小遣い稼ぎをしている

この中のどれかに当てはまるでしょうか。
人によっては、いくつかを組み合わせたスタイルかもしれませんね。

ところで、今、手にしているお金に、あなたは満足していますか?

お金は急に増えない

お金に対して私が持っている考え方の基本。
それは
「お金を増やしたいなら、仕組みを作るべし」
です。

手順を詳しく説明すると、

  1. 自分の才能を知る
  2. 自分の人脈を把握する
  3. 手元にあるお金の現状を確認する
  4. 「1」「2」「3」を使って、お金が入ってくる仕組みを構築する

となるのですが、「?」となる方がたくさんいらっしゃるはず。
なので、「難しくて分からない…」となったとしても大丈夫です。
タイミングを見て、少しずつ説明していきますね。

あなただけが使える「お金が増える仕組み」を作って、回し続けること。
これこそが、お金が増える仕組み。
1ヶ月、3ヶ月とコツコツ継続すれば、お金は少しずつ、そして加速度的に増えていきます。

お給料としてお金を得ることが持つ、致命的な欠陥

さて、働いている方は会社からのお給料として。
そうではない方も、何かしらの方法でお金を得た経験をお持ちの方は、その時に起きたことを。
それぞれ思い出しながら、ここから先を読み進めてください。

話を単純にするために、以降は「お給料」という言葉で統一します。

お給料には「働いたらすぐに手に入る」という、大きな「メリット」があります。

今月分のお給料が支給日に振り込まれなかった時、あなたはどうしますか?
おそらくは会社に怒鳴り込むのでは?
(表現が穏やかじゃなくて、失礼しました!)

つまり、文句が言えるということは、裏を返せば確実にお金がもらえると思っているということ。
実際に給与の遅配を起こさないため、会社は必死で努力しています。

なのだけれども、この「確実にもらえる」こそが、お給料の持つ最大のデメリットです。

読者さまの大半は働いた分だけ、言い換えたらご自身が費やした時間分の見返りとして、お給料を頂いています。
「時給に換算されてお金をもらうこと」が、一体、何を意味するのか。
あなたには分かりますか?

時間給の持つ意味は

  1. 会社に対する貢献を
  2. 「お金」という形で
  3. 毎月全額、引き出している

ということです。
銀行口座で言うところの「元金をすぐに全額引き出すばかりで、利息がもらえない」と、同じ状態だと考えてください。

会社からお給料をもらうことは

  1. 働く
  2. お給料をもらう
  3. 会社に対するプール金がゼロになる = 元金ゼロ
  4. 「1」に戻る

この繰り返しです。

別の表現に置き換えると、会社に対してあなたが積み上げた貢献を、毎月リセットしているのと同じこと。
これ、実はとてももったいないことなのです!

給与に一喜一憂する生活からは、さっさと脱出しよう!

「私とお給料」と言われて、あなたは何を連想しますか?

  • とにかく安い、安すぎる!
  • あの人は私より仕事ができないのに、たくさんもらってズルいよね
  • もっとたくさんもらえたら、〇〇できるのに…

ざっと、このような感じでしょうか。
今の状態に満足している方は、きっと少数派でしょう。

この不満を解消する方法こそが、私が最初にお話しした
「お金を増やしたいなら、仕組みを作るべし」
ということ。

お金を増やす仕組みづくりについては多くの手法を試しましたし、今でもいくつかを同時進行しています。
興味のある方がたくさんいらっしゃるかと思うので、失敗談を含めてこのブログでお伝えしますね。

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