ワーキングマザーが会社を休むのは、仕方がないことなのか?

こんにちは。山田亜希子(@umenorika1208)です。

「朝、起きたら子どもが熱を出していたので、今日は会社を休みます」
「保育所から体調が悪いので迎えに来てくださいと連絡があったので、今日は帰ります」

ワーキングマザーと一緒に会社で働いた方なら、このようなセリフを聞いたことがあるでしょう。

朝になって急に休みを取るママ、勤務時間中にいきなり早退するママ。
彼女たちに対して「えっ、それはないでしょう!」とイライラした経験をお持ちの方もいるかもしれませんね。

会社に迷惑をかけたいワーキングマザーはいない

あなたの職場にワーキングマザーがいるのなら、
「えっ、あの人、また帰るの?」
と、彼女たちが欠勤・早退するたびに社内の空気が悪くなることを感じているかもしれません。

起きている事実だけを見るのなら、

  • 急に休みを取り、時には何日も出社しない
  • 会社に出てきているのに、途中で帰る

なのですから。

ただ、 ワーキングマザーたちが「仕方がないですよね」で済ませていることはありません。
迷惑をかけているのを最も強く感じているのは、彼女たち自身。
出勤できるようになったら職場のみんなに謝ろう、埋め合わせをしようと思っているのです。

「体調を崩した子どもをほったらかしで仕事をすることはできない」
これがワーキングマザーの置かれている環境。
ワーキングマザーはみんな、子どもの体調と折り合いをつけながら仕事をしているというわけです。

子育てママがいる職場に勤める人が持ちたい心得

子育てをしたことがあるのなら、子どもの体調がすぐに変わることは知っています。
個人差はありますが、冒頭のようなシーンは珍しいことではありません。

ただ、子育ての当事者にならないと、率直な話、実感を持つことはとても難しいですよね。
私自身、自分で子どもを持つまで実感がまるでありませんでした。
「えっ、この人、ずる休みしてるんじゃないの?」と思っていたくらいなので。

そして、子どもを育てる立場になった今。
ワーキングマザーと一緒に働く方に、私からお願いしたいことがあります。

それは「彼女たちに悪気があるわけではないことを知ってほしい」ということ。
虫がいい話だと思うでしょうけれども、子どもの体調を100パーセント管理することは不可能です。

ほんの少しでも構わないので、彼女たちへの心配りをいただけるととてもうれしい。
優しいあなたであれば、きっとそれほど難しいことではないでしょうから。

働くママが会社を休む時にしておきたい、最低限のフォロー

では、ワーキングマザー自身が職場での責任を果たすためには、どうすればいいのでしょう?

この点についての私の提案はひとつ。
それは、「自分の環境に見合った働き方を選ぶ」です。

子どもの体調が変化しやすいのは仕方のないこと。
ですが、それを「会社の仕事に穴を空ける正当な理由である」と考えてはならないのです。

おそらく、大半のワーキングマザーにとって、この提案は冷たく感じることでしょう。
なのですが、会社からお給料をいただいて働く以上、仕事ができない状態が頻繁にやって来るのは望ましくありません。

お子さまのことが原因で出勤できないのなら、速やかに連絡する。
出社できるようになったら、自分が休んだために仕事が増えたすべての方に対して頭を下げる。

こういった対策を立てて、実行しているとは思います。
ですが、会社でのあなたが肩身の狭い状態であることに変わりはありません。

「仕事をしょっちゅう休むのなら、退職してほしい」
直接言われたことはないかもしれませんが、こういう空気を感じ取った経験は一度や二度はあるのではないでしょうか?

働き方についてワーキングマザーが真剣に考えるべきこと

ここまでを踏まえて、私がさらに提案したいのは
「嫌な思いをしてまで『働く』を選ぶ理由がどこにあるのか?」を、しっかり考えてほしい
ということです。

居心地の悪い思いをしてまで会社で働いている理由は、一体、どこにあるのでしょう?
その理由は「働くこと」でなければ、解決できないのでしょうか?

子どもの体調不良にビクビクしながら、会社での時間を過ごさざるを得ない。
共に働くメンバーに対して、常に罪悪感を持ちながら仕事をしている。
勤務時間が終わった後も、家事や子育てに追われている。

「それでもあなたは、今の生活がベストだと思っているのですか?」という質問だとも言えます。
5分で構わないので、時間を確保して真剣に考えてみてください。

あなたは本当に、今の働き方を心から望んでいるのでしょうか?

今日、この文章を目にして疑問を感じたのであれば、考え直すきっかけとして、このような場所をご準備しました。

日々の忙しさに強いストレスを感じ、会社を休むたびに嫌な思いを繰り返さなくてもいい働き方をご提案するのがこちらのセミナー。
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