では、昨日の予告通り、私と紙モノのバトルについて書いていきますね。
「昨日の、とは?」という方は、こちらを読んでください!
紙モノをスッキリ片付ける具体策・続き
では、さっそく続きを。
子どもの写真
行事があるたび、パパはビデオを構え、ママはデジカメやスマホで写真をガンガン撮影する。
どこででも見られる、よくある光景ですよね。
当日が終わり、撮影したデータをチェックして、写りのよいものをまとめてプリントアウト。
ここまできてようやく、あなたは悟るのです。
「こんなにいっぱい、どうするの?」と。
失敗を気にせず撮影できて、ネット経由で気軽にプリントできるからこその悩みですね。
この問題に対する私の出した解決策。
それは、「プリントせずに、データのままで保存する」です。
スマホやデジカメに入っている画像や動画のデータは、オンラインストレージサービスへ移して保存しましょう!
定期的に移動させておかないと、いざという時に「容量が足りない」となりかねません。
できれば、行事で使った際など「大量に撮影したな」というタイミングでの実行を。
あと、ママ友から「あなたのお子さんとうちの子が一緒に写っている画像データ」を、頂いたりしませんか?
そういった頂き物も、できるだけデータでもらえるとよいですね。
というわけで、
この機会にデジタルデータの受け渡し方法を学ぶことをおすすめします。
一通りデータの取り扱い方をマスターすると、見える世界が本当に変わりますから!
書籍や雑誌
最後は「保管に困る紙モノ」ナンバーワン、書籍や雑誌についてです。
小学生の頃から一貫して読書好きな私。
本や読書に関するエピソードは、これまでにも数多く発信してきました。
紙の本は大好きですが、今は紙の本と電子書籍が半々。
特に「時間があれば読みたい本」は、Kindleを利用しています。
大量に持ち歩いても200グラム程度で済むので、とてもありがたい存在。
もちろん、収納場所という面でもとてもお世話になっています。
また、最近、メルカリで本や雑誌を手に入れるという「小技」を覚えました。
物の買い過ぎを防止するという理由で「私はメルカリを使わない」だったのですが、
最近は「一度読めば満足な本や雑誌は、メルカリで手放す」に変わりました。
メルカリを使って、私はどのような本を手に入れているのか?
こちらについては、またいずれ改めてお話ししますね。
際限なく増えていく「紙モノ」問題に向かい合う
データ全盛なご時世にあって、今なお家庭で増え続ける紙。
放っておくと家中が紙でいっぱいになりかねません。
ここまでで説明した通り、
紙や書類、書籍はデジタル化して保管することが基本的な対策です。
紙モノに関しては、
- 「必ず後で見る」と分かっている
- 手元に残して何度でも見たい
この条件に当てはまるものだけに絞ること。
持っている数を減らせば、自然と量が減っていきます。
あなたの家の収納スペースには、限りがあります。
その貴重なリソースを有効活用するために、優先順位の低い紙モノはすぐに手放す。
ご自宅をスッキリさせるために、ぜひともやってみてくださいね!