親の果たすべき「たったひとつの責任」とは?

こんにちは。ウメノリカです。

最近、親と子どもというテーマで、いくつかの投稿をしています。
私にとって、そして、あなたにとっても、いつも以上に大切な何かがあるのでしょう。

さらに「社会」という大きな枠組みの中において、大きな変化が起こる前触れなのかもしれない、と感じています。

ところで、これまで親が果たすべき役割として「子どもを育てること」とお話してきました。

子育てには

  • 衣食住を確保すること
  • 教育の機会を与えること
  • 社会規範を教えること(しつけ、マナーもこちらに入ります)

といった、幅広いジャンルが存在します。

なのですが、子育ての「根っこ」とも言うべき、親が果たすべき責任は別の所にあります。

親が子どもに対して持つ、たったひとつの責任

子どもに対して親が果たす責任。
それは
自らが楽しく生きる様子を、子どもに見せる
です。

今までを読んだ上で、もう1回、最初から読み返していただいてもいいでしょうか?
ここまでの文章で、私は一度も「自分の子どもに対する責任」とは書いていません。

そう表現している理由は

大人である私たちが「親」となり、
自分より下の世代すべての人を「子ども」として
親が子どもに対して果たすべき責任

私がこのように捉えているから。

つまり

  • 人生の先を行くすべての人が
  • 自分の後ろからやって来る世代に対して

果たすべき責任というわけです。

「楽しく生きる姿」とは?

では、あなたが楽しく生きる姿とは、どのようなものなのでしょうか?
ここでは私からのご提案として「こういう点に注目してはいかがでしょう」を、出してきますね。

楽しく生きる:お金・働く編

まずは、一番簡単に実現できるテーマから。

働くこと、そしてお金に関することについては、
「自分がどうありたいのか?」を決める
これだけでOKです。

「簡単」としましたが、3分でできるほど楽勝ではありません。
あなたにその気がありさえすれば簡単である、という意味なので。

私にとって働く姿を見せることは、実現したい社会に近づくことと密接にリンクしています。
詳しくは、私のプロフィールページをどうぞ。
山田亜希子・プロフィール

自分の理想とは違う形で働かざるを得ない人が多いのが、今の日本社会。
そして、望まない働き方を選ぶ理由の大半(「ほぼすべて」と言っていいかも?)が「お金」です。
私はこの現状を変えたいと、本気で思っています。

その第一歩が「家で働く」を、ごくありふれた普通の選択肢にすること。
フリーランスで在宅ワーク

こちらのブログで、引き続き発信していきますね。

楽しく生きる:人間関係編

もうひとつ、テーマとして人間関係について触れておきます。

他人との関係性においては、万人に共通するルールはただひとつ。
それは
自分にとっても、相手にとっても心地よい存在であること
です。

心地いい状態は人によって違うので、細かく触れることはしません。
様々な情報に触れて知識を深めること。
さらに、必要に応じて誰かのサポートを受けることが私のおすすめです。

責任を果たすとは重苦しいもの、でも…

ここまで読んで、いかがでしたか?
大半の方にとって「これは難しい」と感じられたのではないでしょうか?

確かに、ここでお伝えしたことを実行するのは、とても大変です。
なのですが、工夫次第で「楽しんで取り組む」ことは可能だと私は考えます。

もしも、「私ひとりではできない」「誰かの助けを借りたい」ということであれば、遠慮なく私を頼ってください。
あなたの力になることが、私の持つ願い。
なので、あなたのお話しをこちらのフォームを通じて、まずは聞かせてくださいね。

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