あなたの希望を打ち砕く「ドリームキラー」を撃退せよ!

こんにちは。ウメノリカです。

先日「また後日、書きますね」とお伝えした、ドリームキラーという言葉。
すでに調べてくださった方も、いらっしゃるかもしれませんね。

今日は、私が思うドリームキラーの定義と、その対処法についてお話しします。
記事のタイトルでは「撃退せよ」とある通り、基本的には耳を貸さないのがセオリーというのが私の考え。
とは言え、ただ単に「やっつければいい」というわけではありません。

ドリームキラーとは?

「ドリームキラー」とは、簡単に説明すると
「将来、こうなりたい!」とあなたが話した時に、それを否定する人
のことです。

あなたが子どもだった頃のことを思い出してください。

「大人になったら〇〇になりたい」と願い、周囲の大人に話したことがあるでしょう。
その際「〇〇になるには、いっぱい努力しなくちゃいけない。だから無理だよ」と返されて、がっかりしたことがあるのでは?
これが「ドリームキラー」です。

また、大人になっても同じようなことがありませんでしたか?

たとえば

  • 興味のあるジャンルを学びたいから、大学に入りたい
  • 3年後には独立・起業したい
  • 海外移住したい

などなど。

こういった将来の夢もまた、周囲の人に否定されがちな傾向にあります。
これもまた、ドリームキラーであると言えるでしょう。

ドリームキラーを攻略する前に

さて、ここで「ドリームキラーを撃退する方法を」と行きたいところですが、その前に大事なことを。

私があなたにお伺いしたいのは、
「その人は本当にドリームキラーですか?」
という質問です。

あなたの夢を誰かに話し、それを否定された時のことを、よく思い出してください。
「今、思い返してみたら、あの否定は間違ってなかったよなぁ」と、考えが変わったケースはありませんか?

夢と希望を持ち、ワクワクする気持ちでいっぱいな時。
こういったタイミングでは「リスクを直視したくない」と思い、無意識のうちにその通りにしている場合があります。
つまり
考慮するべきリスクを、わざと見ないようにしている
というわけです。

ただ、このケースに当てはまる場合はそれほど多くありません。
あなたが変化すると自分にとって都合が悪いから「あなたのために」と発言しているだけ。

なので「失敗してもいいから、とにかくやってみたい!」というのであれば、この項目はスルーしていただいて構いません。
あなたにとって本当に必要になった時に「そういえば、書いてあったな」と思い出してくださったら十分なので。

ドリームキラー攻略法・完全版

では、改めてドリームキラーを撃退する方法をお話しします。

私が考える、ドリームキラーを攻略する方法。
それは、ドリームキラーを「生み出さない」ことです。

具体的に言うと、あなたの夢や希望を誰にも明かさないということ。
誰も知らないのですから、否定される機会は「ゼロ」であるはずです。

非常に単純であり、「えっ、そんなことで?」とあなたは思ったことでしょう。
なのですが、これまでに数多くの「私は起業したい」という人を見て、指導してきた私の得た結論はこれです。

「強固な意志のないままに将来の夢を語ると、周囲にいる誰かに潰される」
数百人は見てきたので、自信を持ってこう言わせていただきます。

あなたの夢を打ち砕く人は、あなたが何をどう言っても絶対に否定してきます。
それが分かっているのであれば、わざわざ伝える意味はないですし、同意を求める必要もありません。

さて、ここまで読んで

  • でも、夫を(または妻を)説得しないと、後がめんどくさそう…
  • 会社の人にこんなことを言ったら、バカにされるに決まっている!

このように感じてしまうのであれば、あなたが本当にやりたいことは別の何かである可能性を考えてみましょう。
本当にやりたいことを探す方法については、こちらをご覧くださいね。

ドリームキラーに屈しないために

というわけで、私は
夢や希望は自分の心のうちに秘めておき、しかるべき時が来たら広く公開するのがよい
という意見を持っています。

ドリームキラーに負けずに、あなたの夢や希望に向かって前進する方法をまとめると

  1. 「これは本当に私のやりたいことなのか?」を、心の中でじっくりと自問自答する
  2. 自分だけでできることから、まずは始めてみる
  3. 「ここから先は誰かの手助けが必要」と痛感した時に、夢や希望を公開する

となります。
「1」と「2」については、順番はつけましたが同時進行でOKですし、たぶんそうなるでしょう。

結局のところ、ドリームキラーにやられることを気にかけている程度の夢や希望は、本物ではありません。
「誰に何と言われようと、私はこれを達成したい!」
そう言い切れるものこそが、あなたが持つ本当の「ドリーム」です。

心からそう思える何かを見つけられるよう、あなたのお役に立てる発信を続けていきますね。
あなたの役に立つことこそが、私の「ドリーム」なのですから。

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