台風が来た時に「会社を休んでもよい」理由を説明します!

こんにちは。ウメノリカです。

今年のお盆は大きな台風が来ました。
その影響で交通機関が乱れて、帰省先から帰れない人が続出しましたよね。

帰省していた方からの

「今日中に何としても家に戻らないと明日、会社に行けない」
「なので、急遽、新幹線で帰ることにしました」
「運賃は高かったし疲れたけれども、こればっかりはしょうがないですね」

といったコメントを、あなたも新聞やネットで目にしたことでしょう。

このように「会社に行くのは当たり前」という考えは、ある種の常識から来ている場合が多いです。
ですが
「会社を休めない」というのは、単なる思い込みに過ぎません。

日本には「会社を休んではいけない」という法律はありません。
それに、年に何回かは休暇を取って会社に行かない日が、あなたにはあるはずですよね。

では、なぜ人は「会社は休まない・休めない」と、思い込んでしまうのでしょう?

「休まず、働く」という常識は、どこから来るのか?

日本という国が共通して持つ特徴のひとつに「勤勉である」があります。

学校教育の基本方針のひとつが「決められた日には、学校にきちんと通う」です。
また、私たちの働く会社は、「上司の指示に従う」という考えをベースに運営されています。
「そう言われてみれば、そうだな」と、思いませんか?

つまり、
「誰かに言われたことを守り、休まずに真面目に働く」が日本の、そして日本人の持つ常識と言えます。

「コツコツと同じことを続けられる」国民性が、今の日本の繁栄を形作っているのは事実です。
先人の積み上げてきたこの努力の数々によって、私たちは豊かな暮らしを手に入れました。

ですが、ここで少し見る視点を変えて、外国で働く人のことを考えてみましょう。
交通機関がストップしているのに「明日、会社だから家に帰らなければ!」と考える人はいるのでしょうか?

「常識」など、簡単に変わる

「悪天候の中でも、会社に行こうとする」
これは、日本という国でだけ通じる常識です。

交通機関が機能しなくなることを予測して

  • いつもより何時間も早く家を出る
  • 普段は電車やバスなのに、歩いて出社しようとする
  • 前日、会社の近くのホテルで宿泊する

といった行動を選ぶサラリーマンを、どこかで耳にしたことがあるでしょう。

ですが、
日本以外の国で同じ状況になったら、無理して出勤する方が非常識とされるケースが大半です。
いつもの方法で来られないのなら、その日はお休み。
自分の身に危険があるかもしれないのであれば、なおさらです。

言い換えれば
「会社の仕事より、自分の安全が大事」というわけです。

言葉にすると当たり前のように感じるかもしれません。
ですが、
実際のあなたが選ぶ行動は、あなたが今、感じた気持ちの通りでしょうか?

台風や大雨、大雪の時は、会社に行かなくてもよい!

以上のように、国が変われば「よし」とされる常識など、簡単に変わります

身の危険を顧みず会社に行こうとするのは「世界」という視点で見れば少数派。
日本で暮らし、働いていると見えにくいですが、身近に外国の方がいるのであれば質問してみてください。

たった1日、会社を休んだ程度で評価が下がる職場は、このページを読んでいるあなたにふさわしくありません。
今のあなたの持つ才能を生かしてくれる働き方を、真剣に探すべきだと私は考えます。

「台風の時に、家から出ずに仕事ができる」
これもまた、私が選んだ働き方の持つ大きなメリット。
私自身が持つ才能をフル活用できる働き方を選べた今、とても充実した毎日を過ごしています。

あなたの代わりは、どこにもいません。
だからこそ、「私はこれがいい」「私はこれを選ぶ」に忠実にあってほしい。
それが、精いっぱい生きているということです。

あなたには「毎日が楽しい」と思える人生を歩んでほしいと願っていますし、そのためのサポートをしたいとも思っています。

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