今、テレビやネットから流れてくるコンテンツに、あなたはどのような感覚を持っていますか?
「毎日、毎週、決まった番組を、楽しみに見ている」でしょうか。
それとも「見たい番組がないから、最近はちっとも見てません」でしょうか。
先日、こちらの記事で
ちなみに、テレビやネットに関しても似たようなことが言えます。
我が家が決めている視聴ルールがあるので、また後日、改めて書きますね。
としました。
その「後日」が今日です!
これから、我が家で採用しているテレビやネットの利用ルールをお話しします。
お子さまが
- テレビばかり見ている
- スマホを手放そうとしない
というご家庭のお父さんやお母さんの参考にしていただければ、と思います。
利用する時間数
学校から「テレビは1日1時間以内」「スマホは1日15分」といった、ルールが定められていることでしょう。
なのですが、この決まりを守っているお子さまって、どれくらいの確率でしょう?
ちなみに「スマホは1日15分」とは、娘の通う高校にて校長先生が決めたルール。
「いや、それはスマホを持つ意味がないのでは?」と、私は思うのですが(苦笑)
時間数を決めても、現実問題として守れないだろうというのが私の意見。
なので
「使ってもよい時間の長さ」というルールは、我が家にはありません。
強いて言えば、宿題などやるべきことを先に済ませることは求めています。
「楽しみたいのなら、責任を果たしてから」なので。
見たい番組・読みたいページだけ
見たい番組やページに絞ることは、常々言い聞かせています。
おそらく、こちらについてはどこのご家庭でもありがちな、一般的なルールではないでしょうか。
見る気がなかったコンテンツをダラダラ視聴していても、得られるものはそれほど多くありません。
そもそも、予定外に時間を消費するのはもったいないので
我が家では「録画推奨」としています。
録画であれば、見たかった番組が終わればその時点で終了!
テレビ視聴と違って、次のコンテンツが勝手に流れて来ることはありません。
コンテンツ選びは「超・シビア」に!
実は、我が家には
- NHK・教育テレビ
- 一部のバラエティ番組(「イッテQ!」が、ギリセーフ)
- スポーツ競技の中継
以外の番組は禁止というルールがあります。
上記以外の番組や動画、たとえばニュースやワイドショー、ドラマは、子どもたちの目には入れない、というわけです。
私がそうしている理由は、暗い気持ちになる情報に触れることによるマイナス影響の大きさを重視しているから。
こちらの記事に書いてあるような
ネガティブで何の役にも立たない情報は、あなたには必要ありません。
そして我が家に関しても、同じことが言えるのです。
垂れ流しのコンテンツに引き込まれるのは、人生における「負け」である
私自身に、テレビを視聴する習慣はありません。
今年に入ってから見たのは、夏の参院選の選挙特番くらい。
中校生の頃から変わらずテレビは見ませんし、興味もありません。
また、仕事柄、ネットにはある程度の時間を費やしていますが、それも仕事で必要だから。
「ネットより読書がしたい」というのが、嘘偽らざる心境です。
それでも、何かの折に困ったことなど一度もありません。
つまり、テレビやネットを見なくても、問題が起きることはないと言えます。
時間泥棒であるテレビやネット。
大切な時間を奪われたままで、あなたは本当によいのでしょうか?
今一度、よく考えてみてくださいね。