このブログでは「主婦である私」を意識することなく、山田亜希子というひとりの人間としての考えを中心に書いています。
とは言っても、主婦である私も「私」であることに変わりはありません。
主婦としての私は、とにかくズボラ。
「やらなくても済むことは、全力で回避する」を、モットーとしています。
そんな私ですが、実は過去に数回、複数の出版社から「本を出しませんか?」とお誘いいただいたことがあります。
ご提案いただく内容は毎回、決まって「家事についての本」
私のズボラ家事には相当な需要がある、ということらしいです。
やりたいことをする時間を確保するために研究を始めた、私のズボラ家事。
かれこれもう10年以上、家事について書いてきました。
あちらこちらでバラバラに書きなぐっている、私の家事についての情報たち。
気が向いたので「使っているアイテム」という切り口でまとめていきます。
今日は第1回目ということで、私がMAX・苦手としている「掃除」を取り上げます。
お掃除ロボット「ブラーバ」
まず最初は、床掃除を一切しなくても済むように導入した、お掃除ロボット「ブラーバ」から。
最新バージョンは「ブラーバ390」ですね。
ラグやカーペット、こたつを撤去してでも導入する価値が、お掃除ロボットにはあります!
1年間使った感想が、以前のブログにありました。
(苦手な)コスト計算を(頑張って)やってみた、力作記事がこちら。
「一般家庭で使ったら、どんな感じ?」を知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
「洗って使う」の排除
先ほど紹介したブラーバもそうなのですが、掃除道具に関して私がしないことがあります。
それは「掃除道具を、洗って使う」こと。
具体的には、雑巾を使わない方針を徹底しています。
たとえば
- 床が汚れたら、使い捨てのダスターで拭き取る
- トイレのお掃除は、トイレ掃除専用シートで
- 家具や電化製品の上に溜まったホコリは、専用ワイパーか引退したキッチン用の台拭きで払う
こんな感じ。
何回か使って「汚れたな」と感じた時が、処分のタイミング。
(トイレ掃除用のシートは、毎回、使い捨てですが)
ゴミ箱にポイっと捨てて終了、です。
こちらに関しては「絶対これ!」なアイテムはありません。
ただ、選ぶ時の条件として
- 自宅近くのお店で手に入る
- 使い心地を重視する
(トイレ掃除用のシートは、かなりの数をお試ししました)
このふたつは絶対条件。
毎日使うものですから「通販じゃないと買えない」だと、不便この上ないですから。
使い捨ての掃除道具に関しての過去記事は、こちらからどうぞ☆
そもそも「自分で掃除しない」
最後に繰り出す技は、見出しにある通り「自分で掃除しない」を選ぶこと。
(もはや「アイテム」ではない…)
その中でも、私が選んだ手段は家事代行サービスの利用です。
家事代行サービスについては以前に書いたので、ご覧くださいね。
ズボラ家事は「究極の効率化」
私にとって家事とは
- 自分や家族の体と心の健康を維持するために、必要不可欠な要素
- きっちりと抜けなく、漏れなくやっておきたいこと
- でも、自分で手掛ける必要をそれほど感じないもの
です。
家事を軽視しているわけでは、もちろんありません。
かと言って、自分のやりたいことを放り出してまでこなそうとは思っていないです。
これらの要素をすべて満たす方法を考え、結果的に選んだのが「ズボラに家事をする」
掃除に関して言えば、我が家に来たほぼすべての方が
- めちゃくちゃ片付いている
- 毎日のお掃除、大変そう
- マンションのモデルルームみたい!
(床に何も敷いていないのと、こたつがないから、らしいです)
と、ほめてくださいます。
ねっ!
こう聞いたら「ズボラ家事、いいよね」って思いませんか?
こちらの「私が家事で使っているアイテム」シリーズ。
少なくとも料理と洗濯は書こうと、計画しています。
「早く読みたい!」という方は、ぜひリクエストくださいね。