目の前にあるタスクが終わった後にスマホを見る – スマホ依存から抜け出す、今すぐできる方法とは?

こんにちは。ウメノリカです。

今、していることは別にあるにもかかわらず、気がついたらスマホを握っている。
本当は別のことをしなければならないのに、スマホから目が離せない。

私たちの生活にスマホが入ってきて、ライフスタイルは大きく変わりました。
たとえば

  • インターネットが、ますます身近なものになった
  • 他人とのコミュニケーションが気軽に取れるように
  • アプリやゲームにより、娯楽の手段が変わった

というように。

でも、あなたはこう感じていませんか?
「これじゃダメだ」と。

あなたは何回、スマホに触れている?

スマホを使う時間が長いなと感じているあなたに、まず私からおすすめすること。
それは「回数をカウントする」です。

本当は「1日○時間、私はスマホを手にしている」が分かればベストです。
ですが、スマホを見ている時間を測るのは難しいですし、めんどくさいですよね。

そこで、手始めに
仕事中や家事をしている時にスマホを触る回数を数えてみましょう。

スマホを見る回数は、あなたが思うよりかなり多いことに気づくことでしょう。
人によっては予想していた数字より2倍、3倍という人もいるかもしれません。

「無意識のうちに、私はスマホを見ている」という自覚を持つ。
まずはここからスタートです。

そして、あなたはもう気づいているはずです。
スマホに触らなければ、目の前にある「やるべきタスク」に集中できる
ということを。

スマホを見る時間を減らす、最も効果的な方法

あなたがスマホを見ないようにする方法が、実はあります。
「えっ、そんなことできるの?」と思うかもしれません。
なのですが、言われてみれば「なぁんだ」と拍子抜けするくらい簡単です。

スマホを手に取らないようにするには「スマホを視界に入れない」
たったこれだけです。
簡単にできることですが、実際にやっている人を私は見たことがありません。

さらに万全を期すなら、普段の生活を送る中では見ない・見えない場所に置くのも効果的。
可能であれば、合わせてトライしてください。

勤務時間中にできること

お仕事中、スマホはバッグの中に入れ、そのバッグは机の引き出しや私物を入れるロッカーの中へ。
私物の持ち込みが制限されている職場にお勤めだと、自然とできているかと思います。
「そうではない」という方は、この機会にやってみてください。

私の場合は自宅が職場なので、ある意味、スマホは使いたい放題。
ですが、効率アップのために

  • 作業スペースから手の届かない
  • デスクに座った時に見えない

という場所に移動させました。

仕事中にスマホが気になる回数が激変し、高い効果を感じています。

自宅でできること

家にいる時であっても家事や育児など、しなければならないことはたくさんありますよね。
なので、自宅でも気を抜かずにスマホ対策をするのがよいでしょう。

ここでの対策は、家の中でめったに立ち寄らない場所に移動させること。
「その場所には行かない」のですから、スマホに触れることもなくなります。

あと、通知音が鳴らないよう、マナーモードに設定するという手も。
家にいる時まで誰かからしょっちゅう呼び出されていたのでは疲れますし、あなたの時間を浪費する原因にもなりますから。

スマホに時間を奪われないために

「ちょっとだけ」と思って、つい手にとってしまうスマホ。
にもかかわらず、気がつけば30分、1時間となっているのがスマホの持つ怖い側面です。

これまでに何度か話題にしている通り、1日は24時間しかありません。
その大切な時間を、あなたは何に使いたいですか?
いま一度、よく考えてみてください。

あなたの貴重な時間を奪われないように、「用事があるときだけスマホを手に取る」をぜひ習慣にしてください。

時間さえ確保できれば、あなたが希望する理想のライフスタイルへと着実に近づくことができるのですから。

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