あなたには「お休みの日」がありますか?
会社にお勤めであれば、決められた休日があるでしょう。
でも、主婦の皆さまにとっては「休みっていつ?どこ?そんなのない!!」かもしれませんね。
(私も主婦なので、そのお気持ちはよく分かります)
決まった休日がある方も、そうではない方も共通して使える「お休みを生かす過ごし方」について今日はお話しします。
「休みの日は、あれとこれがしたい!」
「でも、気がついたら1日が終わっている…」
こんなお悩みがある方には、きっとお役に立てるはず。
題して「めいいっぱい、休日を使い切るコツ」です!
充実した休日を過ごすコツ1:いつもと同じ時間に起きる
「お休みの日だから」といって、もしかしたらのんびりベッドの中にいませんか?
いつまでも眠っていたのでは、休息以外のやりたいことは何ひとつできませんよね。
「休日だからこそ、いつもと同じ時間に起床する」
これができただけで、軽く1時間は確保できます。
人によっては、もっとまとまった時間がゲットできるかも?
では、朝、いつもの時間に起きるためには、何をすればいいでしょう?
その答えは「いつもと同じ時間に眠る」
もしも、睡眠時間そのものが足りていないのなら、まずはその解消から始めてくださいね。
充実した休日を過ごすコツ2:休日の計画を立てる
さて、ここでひとつあなたに質問です。
会社に行く日には、なぜちゃんと起きられるのでしょうか?
ここで「そんなの、当たり前じゃん!」とか言うのは、やめてくださいね。
一度、頭の中を空っぽにして、よく考えてみてください。
さて、あなたの答えは出せましたか?
会社に行く日であれば起きられる理由。
それは「強制力があるから」です。
会社で働く人は、会社から
- 決められた時間に出社し
- 決められた時間数、労働を提供し
- 決められた時間が来なければ、会社から出られない
という、様々な強制力の影響を色濃く受けています。
絶対にいない、というわけではありませんが
「今日は気分が乗らないから、会社を休みます」
と言い出して会社に来ない人は、めったにいませんよね(苦笑)
「この強制力を休日にも導入しよう」というのが、私からのご提案。
前日の夜、寝る前に次の日の予定を決めてしまいましょう。
会社に行く日ほどの強制力はないかもしれませんが、これを「する」と「しない」では大違いです。
騙されたと思っていただいても構わないので、次の週末にぜひおためしください!
充実した休日を過ごすコツ3:「時間があったらやりたいことリスト」を作る
こちらは、先ほどご紹介した「コツ2」に関連したもの。
予定の中身についてのお話しです。
せっかくの休日、楽しい予定でいっぱいにしたいですよね。
でも、急に「さぁ、やりたいことを書いてみて!」と言われても、まず無理です。
やりたいことを実際に書いてみれば、納得できるかと思います。
というわけで、
日頃から「やりたいことリスト」を作成・更新しましょう。
あなたが忘れない方法であれば、作り方は何でも構いません。
ふとした瞬間に思いついたことを書き留めるだけで、まずはOK!
まずはワクワクした気持ちで、あなたのやりたいことを集めてみてください。
やりたいことリストの作成方法については、後日、改めてまとめますね。
【2019年8月2日追記】
「やりたいことリスト」作成方法を書きました。
ぜひチェックしてくださいね!
ただ、以前にこちらで書いた「偽物」のやりたい気持ちには、くれぐれもご注意を。
目的意識があれば、休日を大切に使えるようになる!
ここまで読んで、いかがでしたか?
楽しく休日を過ごしているあなたが、イメージできたでしょうか?
「今日という日を活かし切る」というゴールを設定すること。
それが休日を無駄に終わらせない秘訣です。
「充実した休日」というゴールに到着するためのポイントは
- いつもと同じ時間に起きる
- 起きてからやることを考えるのではなく、前もって決めてから寝る
- 休日の過ごし方を決めるために、やりたいことは日頃から集めておく
以上の3つ。
できそうなことから、トライしてみてくださいね☆