気になっているのに放置にしているタスクにケリをつける方法

こんにちは。ウメノリカです。

「これ、やろう、やろうと思っているのに、どうして放ったらかしなんだろう」
今日の予定を考えながらこんなことを感じて、後ろめたくなったことはありませんか?

「今日はこれでいこう!」と1日の計画を立てたとしても、イレギュラーな出来事に追われて結局は時間切れ。
私はよくこうなっていますし、あなたにも同じ経験があることでしょう。

ですが、本当に大事なこと、必要なタスクであれば、何日も先送りするというのは考えにくいもの。
にもかかわらず、
ずっと「やらなきゃ」と残し続けているタスクには、何らかの「先送り」理由があるはずです。

今日のテーマは「先送りになっているタスクの対処方法」
本来ならば「先送りNG、すぐにする」ですが、

今回は

  • あまりにもタスクが多すぎる
  • 突発的な出来事が頻繁に起きる

という方が、現実的に実行できる方法についてお話しします。

先送りタスクの処理・方針1:あきらめる、やめる

あなたが目が回るくらい忙しい方であれば、タスクをこなすことを諦めるのが最も有効な手段です。
なぜなら、先送りしても困らないのであれば、しなくても問題ない可能性が高いから。

しなくてもいいのであれば手放してスッキリするのが、最も簡単で、今すぐできる対処法です。

この選択肢は忘れがちですが、適切に使えるようになるとあなたの持ち時間がかなり増える、パワフルな方法。
覚えておくために手帳に書いて毎日見てもいいくらいだと、私は思っています。

先送りタスクの処理・方針2:きちんと完了させる

そして、もうひとつの方針が「きちんとやる」
この「方針2」については、ルートがふたつ存在します。

自分でやる

まず最初の方法が、自分でこなすというやり方。
ですが、この記事の最初に「忙しい方向け」としたので、もしかしたら現実的ではないかもしれません。

抱えるタスクを先送りにしている理由は、一体、何でしょう?
それは本当に「あなたが」「自分で」しなければいけないことでしょうか?

これらの問いに対する答えが「Yes!」であれば、こちらを読んで時間を確保してください。

「時間さえあれば何とかなる」ということであれば、これで実行できるはず。

それでも手を付けられないというのであれば、別の可能性を疑った方がよいでしょう。

誰かに頼む

ふたつめの方法が、誰かに頼むというやり方。
あなたでなくても構わないタスクであれば、「依頼」を選ぶことをおすすめします。

「誰かに頼む」といっても、方法は様々。
家族にお願いしてやってもってもいいですし、お金を払ってサービスとして提供してもらうのも「あり」

その時々に応じて、ベストな方法を選んでくださいね。

「気になっている」に注ぐエネルギーを、他の目的で使おう!

気になっていることを放ったらかしにすることは、かなり強力に

  • 気力
  • 体力

といった「エネルギー」を、あなたから奪っています。

そして、先送りグセを持つ人はその事実を知らないままに、大量にエネルギーを垂れ流しているのです。

あなたの持つエネルギーは、無限ではありません。
だからこそ、あなたが本当に使いたい目的でそのパワーを使ってほしい。
私は心からそう願っています。


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自分のために時間を確保することが難しいからこそ、後回しをしない工夫が必要です。
「自分でやる」「やめる」「誰かに頼む」の見極めについて、このセミナーであなたのお話しを聞かせてくださいね。

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