「子どもがほしい」気持ちとは何だろう? – 不妊治療について考える

こんにちは。山田亜希子(@umenorika1208)です。

今日は人によって考えのまったく違う「赤ちゃんを迎えること」について、考えていきます。
いずれは書きたいと願っていたテーマなのですが、センシティブな内容であることは事実。
なので、これまでになく緊張しています。

でも、あなたはぜひとも深呼吸して、リラックスしてからこの先を読み進めてくださいね。

それでは、話を始めます。

子どもが「いなければならない」と思われている理由

大人になったら、そして結婚したらなおのこと、周囲から「お子さんはまだ?」と聞かれる。
10年前にくらべたら減ったかもしれませんが、まだまだこのような問いかけを受ける機会は多いものです。

私自身は母でありますし40歳を過ぎたこともあり、さすがに聞かれることはありません。
ですが、私の友人で夫婦ふたりの生活を楽しむ人たちは「まだ聞かれるんだよね(苦笑)」だそうです。
私の友人と同じような経験を、もしかしたらあなたもお持ちかもしれませんね。

先ほどのような質問をする人たちの目的は、どこにあるのか?
それは、問いかけた本人に聞かなければ分かりません。

ただ、少なくとも
家の名前を残すため、夫婦には子どもが必要
この意識が皆無であるとは、私には思えません。

「赤ちゃんがほしい」夫婦のたどる道

その一方で、様々な理由から子どもを望む夫婦が多いのも事実です。

「子どもがほしい」と願う理由は様々。
純粋に子どもが大好きで、ぜひとも子育てをしたいと思う人がいれば。
「結婚したら子どもは持つものだ」と、当たり前のように感じている人もあり。
さて、あなたのお気持ちはいかがでしょう?

すんなりと授かって無事に出産となれば、それほど思い悩むことはないのかもしれません。
ですが、赤ちゃんを迎えたいと願っているにもかかわらず、その兆しがまるで感じられない場合も、もちろんあります。

子どもがほしいのに、いっこうに実現しない。
そのような時に登場するのが、不妊治療という手段です。

不妊治療という言葉を、あなたはどこかで聞いたことがあるでしょう。
いいえ、もしかしたら経験者かもしれませんね。

不妊治療に力を注ぐ夫婦の限界点

私の周囲には、不妊治療の経験があるご夫婦が何組かいます。
最近ではよく聞く話ですし、ここまでであれば珍しいことは何もありません。

ただ、私の友人・知人で不妊治療を経験した方は皆さん、とても大変そうです。

差し支えのない範囲で、私の聞いた話を出すと

  • 会社を休んで、治療に通っている
  • 妻が退職せざるを得ないなど、生活に大きな変化があった
  • 治療の成果が出ずに、夫婦仲によくない影響があった

このような事例を聞きました。
不妊治療のために病院に通うことに対して、時間的、金銭的、あと心理的な負担が大きいようです。

「子どもがいたら、いいなぁ」という程度の軽い気持ちでは、到底続けられない。
これが不妊治療に対しての、私が持った率直な思い。
少なくとも、私には無理だと言い切れます。

「不妊治療が成功して、赤ちゃんを迎えた家庭の方が少ないのでは?」
単なる偶然だと願いたいのですが、このような認識すら持ってしまったというのが私の現状です。

「子ども」を、自らの人生における目的にしない

私たちが「ヒト」という生き物である以上、「子孫を残したい」という本能から逃れることはできません。
子どもを持ちたいという気持ち自体が、生きていく上での原動力であることは間違いないないので。

とは言うものの、赤ちゃんを授かり、子どもを育てることだけが生きる目的ではありません。

あなたが不妊治療をすることを止めるつもりは、私にはありません。

なのですが、あなたにとって本当に大切にしたいことは、一体何なのか?
私からのこの質問に対して、あなたはどのような答えを導き出すでしょう?
このページを訪問したことをきっかけにして、ぜひとも考えていただきたい。

不妊に悩むすべてのご夫婦のために、ほんの少しでもいいから何か力になりたい。
子どもがいる・いないに関係なく、人にはそれぞれに価値があるということを伝えたい。

私はそう願い、自分にできる行動を続けていきます。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました