他人から好かれる私になる「2つの方法」を知る

こんにちは。ウメノリカです。

「みんなに好かれたい」
「誰からも嫌われたくない」

人であれば、当たり前に持つ感情です。

自分の周りにいる人からは、できれば好かれたいものです。
そして、意味もなく嫌われることを好む人は、誰もいないでしょう。

なのですが、すべての人に好かれるのは不可能なこと。
また、誰からも嫌われないようにすることもまた、無理な話です。

ここで、あなたに質問をします。

あなたはなぜ、他人に好かれたいのでしょうか?

自分のことを「他人が見たらどう思う?」を考える

「あなた自身」が自分ではない誰かとして目の前に現れたら、あなたはその人と付き合いたいですか?

絶対に起こらないことなのですが、ちょっと想像してみてください。
あなたの答えは、どのようになりましたか?

「とにかく、絶対に嫌!」となったのであれば、あなたは今、疲れているのかもしれません。
5分でいいのでスマホから目を離して、何もせずにゆったりと過ごす時間を取ってください。

また、違う答えが出た方は

  • 家族としては難しいけれども、友達なら最高!
  • 毎日会うのは苦痛だけど、ご近所付き合いくらいなら問題ない
  • 同僚なら許せるけど、上司としては嫌かも?

と、立場に応じたバリエーションがあったのではないでしょうか。

私があなたに伝えたかったこと。
それは
立場が変われば、相手の見る目も変わる
ということ。

気のいい人だから友達にはいいけれども、いい加減なところがあるから仕事は一緒にしたくない。
面倒見がよくて仕事のフォローはバッチリだけど、お母さんだったら口うるさいかも?

このような想像をすれば、私の言いたいことが分かってもらえるかと思います。

他人から好かれる私になるために、あなたができる2つの方法

では、あなたが他人から好かれたいのであれば、どのような手を打つことができるのでしょう?

ここでは、大きく分けて2つのルートをご紹介します。
ひとつは「好かれる私」に近づくよう改善すること、もうひとつは「私は私」と割り切ることです。

他人から好かれる「私」へと、自分を変えていく

先ほど「立場が変われば、相手からの評価も変化する」とお話ししました。
ということは、
相手の立場に応じて自分を変えることで、相手から好かれる確率が上がる
このように言えます。

ただ、相手の感じていることは実際に聞いてみないと分かりません。
従って、独りよがりに想像するのではなく、「どうすればいいですか?」と質問するのがポイントです。

あなたの想像と相手のニーズが食い違っていたのでは、このようなことになりかねないません。

「どうしたらいいか?」が分かれば、あとはご自身とのズレを埋めていくだけ。
こちらの道を選ぶあなたであれば、大きな苦痛はないでしょう。

「私はこうなんだ!」と決めてしまう

もうひとつの方法は、自分自身のアイデンティティを自覚すること。
「相手ありき」ではなく「まずは自分」という方針を選ぶ
とも言えます。

あなたのことを嫌う人が存在することは、結果として避けられません。
その代わり「あなたが好き!」となる人が確実に増える、という状態を得ることができます。

いわば「マイワールド」を作っていくのが、この方法。
うまくいけば、心地よい人間関係を持つことが可能になります。

ちなみに、私が採用するのはこちらのルート。
「あなたに合わせるくらいなら、嫌っていただいて結構」というスタンスです。

「他人に好かれたい理由」を改めて考える

さて、改めてあなたに質問します。

あなたはなぜ、他人に好かれたいのでしょうか?

出てくる答えは、人によって様々でしょう。

ただひとつ言えるのは、
あなたが決めた方針を守るのが重要である
ということです。

ご自身の考えを曲げることなく他人と接すること。
それが、あなたの毎日を「楽」に「楽しく」する秘訣です。


ここでひとつ、タネ明かしを。

さっきご提案した「他人に好かれる私になる」2つの方法。
実は、比較的ハッキリと向き・不向きが割れます。

ピンときた選択肢を選べば、ほぼ間違いはありません。
なのですが、見分けるコツをご説明することも可能です。

「どんな方法なの?」が気になる方は、こちらを読んでみてくださいね。

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